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2021ー22シーズン終了のご挨拶


いつも鹿児島レブナイズを応援していただき、誠にありがとうございます。

2021-22シーズンはクラブの経営体制変更後、初めて迎える新シーズンということもあり様々な期待や不安の中での開幕となりました。2019-20シーズンから続く新型コロナウイルス感染症の影響は今季も大きく、13試合が中止、2試合がリモートでの開催となりました。また、感染の影響により計約4週間のチーム活動中止もあり、鹿児島レブナイズの試合を楽しみにしてくださっていた皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしたこと、心よりお詫び申し上げます。しかしながら、そんな中でもシーズン47試合を無事に終えることができたのは、ブースターの皆様、パートナー企業の皆様、関係する全ての皆様の熱い応援とご支援があったからに他なりません。今季も鹿児島レブナイズを支えていただき、誠にありがとうございました。

2021-22シーズンは34勝13敗、勝率7割2分3厘でB3リーグ4位。鹿児島レブナイズがB3リーグに参戦して以降、最高勝率・最高順位となりました。残念ながら、今季B2へ昇格することはできませんでしたが、B2昇格まであともう少しのところまで来ることができました。全ての試合が負けられない試合となり、その緊張感をシーズン通じて皆様と共有できたことをとても嬉しく感じています。また、今季は勝ち星だけでなく、ファンクラブ会員様全員へのベースボールシャツプレゼントや会場内外の演出や装飾、デジタル通貨のレブナイズトークンの発行など、沢山の新たな挑戦を行いました。会場で見た皆様の笑顔や一緒にタオルを掲げ手拍子をしながら応援してくださる姿、日に日に高まる鹿児島レブナイズへの注目を肌で感じ、この一年の取組みはきっと間違っていなかったとそう思うことができました。そしてこれらの取組みは全て、私たちだけの力では絶対に成し遂げられなかったものです。皆様からいただく貴重なご意見やご理解とご協力があり、まさに全員で創り上げた1シーズンだったのではないでしょうか。

私自身、代表に就任して約半年が経とうとしています。今、改めて強く感じているのは「鹿児島レブナイズは皆様とともに作っていくクラブであり、そこに計り知れない魅力と可能性が秘められている」ということです。鹿児島で活動するプロクラブとして、自身の成長だけでなく、地域創生や活性化にも貢献できると信じております。県内だけでなく、県外の試合にも本当に多くのブースター様が応援に駆けつけてくださっています。そして鹿児島レブナイズのホーム戦は多くのボランティアの方に支えていただき運営が行われています。皆様とお会いする度に、もっと「鹿児島に愛され、必要とされるチーム」にならなければならないと強く感じながら活動させていただいております。これから更に多くの方にクラブを知っていただき、応援していただけるように、強く愛されるチーム作りはもちろんのこと、新たな地域との連携企画や貢献活動に積極的に取り組んでまいります。そして、鹿児島レブナイズに関わる皆様に更なる喜びと感動、幸せをお届けできる、そんな存在となれるよう努めてまいります。

最後に、日本全国でバスケットボールの認知や人気が高まる中、ここ鹿児島でもその気運の盛り上がりを強く感じております。鹿児島レブナイズも将来「日本一のプロスポーツクラブとなる」ことを目指し、より成長してまいります。しかし、それは今季同様我々だけでは実現できません。皆様にもっと鹿児島レブナイズを愛していただき、支えていただき、ともに育てていただきたい。しばらくの間、試合会場で皆様とお会いできないのは残念ではありますが、また来季の開幕戦「黒に染まった」アリーナで沢山の方と新たなシーズンを迎える喜びを分かち合えることを心から楽しみにしております。来季は必ず全員でB2へ行きましょう。

これからも鹿児島レブナイズへのご支援・ご声援を何卒よろしくお願い申し上げます。


 

株式会社 鹿児島レブナイズ
代表取締役社長 上原泰寛