MENU

鹿児島レブナイズ

KAGOSHIMA REBNISE

MENU

NEWS

HOME>ニュース>鮫島俊秀ヘッドコーチ任期終了のお知らせ

鮫島俊秀ヘッドコーチ任期終了のお知らせ

 

この度、鮫島俊秀ヘッドコーチは任期終了となりましたのでご報告致します。

__HC.jpg
ヘッドコーチ:鮫島俊秀(さめしま としひで)
出身地:鹿児島県鹿児島市
生年月日:1955/6/2
2008-12 レノヴァ鹿児島(現 鹿児島レブナイズ)ヘッドコーチ
2015-16 レノヴァ鹿児島(現 鹿児島レブナイズ)ヘッドコーチ
2016-17 鹿児島レブナイズ ヘッドコーチ

【本人コメント】
皆様へ
今シーズン、お世話になりました。思い起こせば進退伺いを提出したこと三度(みたび)、選手を勝たせてやれない力無きヘッドコーチでした。この点では、とても許されるものではありません。選手、そして皆様に心よりお詫び申し上げます。

 

開幕前から様々なことがありました。始まってからも何度も何度も再出発を余儀なくされました。とりわけ、交流戦が終わり西地区の戦いが再開された時のことです。ビク選手がチームとポイント・ガードにジャストフィット、香川・愛媛に勝利。この時やっと、戦力が整い西地区三強と真っ向勝負で戦えるチームに成長した『手応え』をスタッフ・選手全員で共有することができました。が、直後、チューとマーフィが突然の離脱。さすがに・・・・・天を仰ぎました。

しかしながら、2人の辛い気持ちを想い、「心ではいつも13人一緒」であることをチーム全員で確認。スタッフ・選手一同、必死かつ非常識の知恵と汗を振り絞りました。

『良かったです!』

 この苦難の時に、いえ、だからこそ「戦力の劣るチームが強いチームとどう戦うか」を、とことん追究できました。その結果、11人だけの戦いを経て、最終節二人が還って来てくれた時は初戦の前半だけは厳しかったものの、後半からきっちりとギアチェンジ。最終戦は今シーズンのレブナイズ「集大成」の試合をすることができました。どのように観ていただいたかはわかりません。が、少なくとも選手・スタッフは、あの時、掌から逃げて行った『手応え』が還って来てくれたことを明確に感じながら、戦い抜きました。

いえ、そればかりでなく、あの時アリーナに集っていただいた方々、そして全国から温かい支援をくださった全ての皆様のお陰で素晴らしい空間と時間を共有することができたと、感じています。

そして今では、あの試合がこのチームと若者たちの未来に「繋がる」ことを確信できる価値のあるものだったと、信じています。

 

 何回ものやり直しは正直厳しかったです。が、逆に何度も何度もリ・スタートができたのは、支えてくださった皆様のお力によるもの。また、選手と若いスタッフの歯を食いしばった頑張りによるもの。最後まで駆け抜けさせたいただいたことに、心から感謝いたします。

 現在(いま)新会社の方々が経営体制の確立に力を注がれる一方、林GMが来季のチームの編成に向けて動いておられると聞いています。

 自分自身のことを言えば、コーチとして志半ばで終わりたくないという気持ちが強くなってまいりました。しかしながら、それはレブナイズでは許されぬこと。ならば、鹿児島でバスケットボールに携わっている者として、(あまり役に立たないながらも)会場準備のお手伝いをさせていただいたように、何らかのカタチでレブナイズのお役には立ちたいと思っています。今はBリーグで一番の年寄りコーチを闘いの舞台に送り出していただいたことに感謝あるのみです。

 

皆様のお陰様で、「プロスポーツのある街鹿児島」、その歴史の一ページは確実にめくられたと思います。この文化が成熟し、勝つために予算を睨めながらのチーム作りが可能になり、集った選手やコーチは成績と人気できっちり評価され、批判も称賛も憧れも嫉妬も全部、ぜーんぶひっくるめてぶつけ合い、そして最後には皆で肩を組んで勝利の雄叫びをあげる、それが鹿児島のエネルギーになるそんな日が来ることを信じています。

願わくば、願わくば、生きているうちにそのような日が来ることを切に望みます。

ありがとうございました。

また、コートでお会いしましょう!
必ず強くて魅力あるチームをお観せいたします。

 

平成29年6月8日

 鮫島俊秀 拝